【 セパレート型の構成とメリット 】
K型シングルオーガーを左右に2台連結したトルク分離型2軸機です。
軸間ピッチ(P800 P900 P1000 P1100 P1200)を工事仕様に合せて変更できるメリットがあります。
【 開発目的 】
地盤改良工法は軟弱地盤を対象としていますが、中間層にある硬質層や高粘性土層などトルクを必要する施工が増加。
また、一般的な施工では軸間距離800mm、掘削径φ1000×2軸が多数を占める中、将来的には大径施工の需要が予測され、より高トルク・高馬力化が必須となります。
【 開発の背景 】
以前より、高トルク・高馬力型の地盤改良工法用2軸オーガーの開発が望まれておりましたが、従来のシングルオーガーの設計思想では質量、寸法共に地盤改良工法機としての仕様を満たすことが不可能と予想されました。
本機の開発にあたっては、当初より工法の基準に適合する回転速度からトルクを算出して機械の強度と寸法を再設計し、所定の仕様を満たす見通しが得られました。
【 まとめ 】
結果として、P800×φ1000×2軸仕様において、従来機比質量増を1tonに収め、且つ1.22倍のトルクを得ることが可能になりました。
従来困難であった施工や、大径施工に対応できるマルチパーパス機の開発に成功しました。
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仕 様
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回転速度 min-1 |
掘削トルク kN・m (ton・m) |
| 50Hz |
4P |
32.1 |
32.62(3.32) |
| 8P |
16.0 |
65.25(6.65) |
| 60Hz |
4P |
38.6 |
27.15(2.77) |
| 8P |
19.3 |
54.31(5.54) |
| 質 量 |
約12ton |
従来機との比較
| 機種名 |
質量 |
差 |
| MAC-240-2S(A3) |
約11ton |
- |
| MAC-300-2S(A3) |
約12ton |
1ton |
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