新製品紹介 平成15年 9月 9日
 全周回転式立坑築造機(アート工法機) Model : ART−300TE

シリーズ最大のアート工法機を開発
 アート工法機は下水道用立坑築造(マンホール)施工の専用機として開発され、全周回転掘削方式をはじめて採用しました。
 ART−300TEは在来工法の施工性及びコストを大幅に改善できるアート工法機のニューモデルです。
 従来機の最大掘削径φ2590に対し本機はφ3090まで可能であり、掘削トルク、引抜力向上を計りながら小型・軽量化を達成。新開発の自力走行機能を装備し、搬出入、設置などの付帯作業は従来機より容易に行えます。
 ■ 特 徴

・最大掘削径φ3090mm
 大径施工に対応するため、呼径3mケーシング(φ3044mm)の装着が可能となりました。
 既製マンホールは5号まで可能です。

・自力走行による移動
 下部フレームに搭載されたシリンダー装置により間欠走行が可能。
 クレーンを使用せずに短距離の移動ができます。

・調芯機能を装備
 掘削芯の位置決めはリモコン装置により容易に行えます。
 クレーンによる吊上げの必要がありません。

・掘削性能の向上
 大口径、大深度施工を可能にするため、掘削回転トルクは980kN-mと従来機より200%の向上、引抜力は980kNで従来機150%アップを果たしました。

・トレーラより自力昇降が可能
 アウトリガージャッキのストロークを1200mmに延長し、クレーンを使わずにトレーラの荷台から直接積み下ろしが可能です。作業の際には、トレーラ上で旋回するための冶具を使用します。

・簡単な分解による搬送
 本体を搬送する時は、左右の補強フレームを着脱するだけです。最小幅3.3mであるため低床トレーラでの輸送が可能です。 また工期中においても撤去が容易であるため夜間開放ができます。

・ 低騒音・低公害仕様
 駆動源はエンジン式パワーユニットを使用。第1次排ガス規制対策、超低騒音型であるため、周囲への配慮も万全です。
 
 ■ 従来機との仕様比較

型 式 従来機 新機種
ART-200TE ART-250TE ART-300TE
掘削口径 mm Max 2032 Max 2590 Max 3090
回転トルク kN-m(tf-m) 392 (40) 490 (50) 980 (100)
回転速度 rpm 1.6 1.3 1.1
圧入力 kN(tf) 274 (28) 274 (28) 274 (28)
引抜力 kN(tf) 412 (42) 637 (65) 980 (100)
昇降ストローク mm 400 400 400
質 量 t 8.9 12.5 25
寸法(W×D×H) mm 3990×2500×1560 4590×3000×1720 5300×3700×1912
鋼製ケーシング 1500
1800
2000
2500
3000
RCケーシング
(MMホール)
MM1
MM2
MM3
MML3
MM4
MML4
MM5
〇:施工可 −:施工不可
図面イメージ (61KB)
アート工法協会ホームページ

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