アースオーガーサービスレター


 No.004(平成12年10月5日発信)

下部減速機のご使用について

 日ごろ弊社製品をご利用いただきましてありがとうございます。
 最近、D−120Kオーガーの下に他社製の下部減速機(単軸オーガーをSMD型に変換するタイプ)を取付け、ケーシングによる障害物掘削を施工中、スライドスペーサが破損してスライド金物が落下するというトラブルがありました。幸い近くに作業員の方がおらず、人身事故には至りませんでしたが、一歩間違えば重大事故につながる事例でした。
 本現場は、表層から転石があり、特に表層部分の転石を掘削する際、オーガーヘッドが芯振れを起こし、中間振れ止めを使用していなかったため2本つなぎのケーシングがジョイント部で屈曲して下部減速機に曲げモーメントが作用し、さらにオーガーと下部減速機は回転軸のみでの接続のため、オーガーに曲げモーメントが作用し、さらにオーガーと下部減速機は回転軸のみでの接続のため、オーガーに曲げモーメントが作用してスライドスペーサが破損したと想定されます。(施工状態は添付図参照)
 以上の理由により、特に芯振れがある場合は、オーガーに曲げモーメントが作用しないよう振れ止めを確実に行うか、一体のケーシングを使用されることをお願いいたします。
 また、本件のように弊社製オーガーと他社の下部減速機などを組み合わせる場合は、弊社製オーガーの型式に係わらず、可否を検討いたしますので弊社へお問い合わせください。
今後とも、よろしくお引き立てのほど、お願い申し上げます。